先日、某ドイツブランドに乗る方がお見えになられました。
自分は国内生産を守る、いいブランドだと思っています。
そのセンカンドグレードに相当する車体でしたが・・
真新しい車体に興味があった自分は・・
つい、値段をお尋ね致しました。
・・ひっくり返りました(笑)
だって、安いんです!
自分の処へのwholesaleより。。
試しに、その方が購入なされた、某海外サイトを見てみました。
・・トップグレードのイザ○ル○ッてのが。。
スーレコ/SLR装備で・・卒倒しそうな値段です(笑)
部品として買っても、フレームはタダ、みたいな!!
これって・・
インターナショナルにビジネスが昇華して・・
成れの果て、なんだと思います。
このプロダクトを、○○priceのretailで・・
金型代とアドフィーと・・
諸々計算してみると・・
○○台販売して、○○profit・・
PL statementは、○○台・・
OK,売り抜けろ!
唯でさえ安い処に、期末では、来期へ向けて換金値段。。
サイズの限定等々、制約はあるのですが・・
あの値段で買えるなら、自分も買います(笑)
安くて、いいモノって・・
今の時代は、ロット分母がアル事が必要条件なんだと思います。
そして・・
その分母が余った時には、換金値段で売られてしまう。。
しかも、販売経費が少ないネット販売なら、更に叩ける!
海外通販サイトで売られている車体は・・
自分は手を出しずらいです。
国産メーカーに照準を合わせて行く理由です。
BSアンカーやパナが半値になるか?
なりません!
理由は、生産台数です。
そんな分母は造っていない、って言うより造れないと思います。
生産しているのは、国内ではありませんが・・
ボーマやエバディオにも、BSとパナと同じ事が言えると思います。
ある程度、限られた生産台数・・
値崩れしない、経済理論だと思います。
ご自分が買われて、大切にする車体が・・
半値で買える方も世の中に存在する、って事実は・・
納得するには、ハードルが高いのではないでしょうか。
加えて、カーボンのレース車でも・・
BSやエバディオはヘッドチューブが海外ブランドと比較して短いんです。
これは、将来乗り手の水準が上がった時にコラムを切れば対応可能です。
最初から長いチューブだと、フレーム切るしかありません(笑)
そんな風に、自分は感じております。
地味ですが、海外サイトへは出ない・・
堅実で真面目に造られた我が国のメーカー・・
BS、パナ、エバディオ、ボーマ。。
イイと思います。
是非、海外ブランド以外へも、ご着目下さい!!