約3週間、Panasonic Ti車体に乗らせて頂きました。
チューブのボリュームがあるビジュアル
好みが分かれる処と思いますが、
その走行感覚たるや~
アウトバデットさせた複雑なチューブが齎す
カーボンとスティールのいいとこ獲りのフィールでした。
皆様にご試乗頂きましたが、正直申し上げ
20分や30分の試乗で内容は分からないと思います。
印象は分かるとしても、自分のポジションで乗り込んでこそ~です。
これは、全ての車体に言えると思います。
約3週間の間、毎日乗るのが楽しくて~貪るように乗りました。
踏み、しなり、路面追従、そして鋭い加速と高速維持
走る性能に於いて、死角は見当たりませんでした。
そしてなにより、乗っている事自体が本当に楽しいんです!
こんな車体、そうは存在しておりません。
国内某重金属工業にPanasonicが別注して造ったチューブ
台湾メイドや中華チューブでは、このフィールは出ないかも知れません。
そして、マニアを喜ばすビードレスな仕上げとは正反対の、無骨なガゼット
全て国産メイドで、小手先のブラフ的な事は一切ありません。
325.000JPYですが、これ以上の価格でのタイワンチューブTi車
沢山あります。
愚直なまでに理想を追及するPanasonic、このまま隠れた存在には~
出来ません!
皆様へ乗って頂くべく、今月末までのオーダーは
260.000JPYとさせて頂く事、過日告知させて頂きました。
本来、値引きでお勧めする車体ではありませんが~
内容は確実です。
純国産の実力と心意気、海外OEMブランドには負けません。
現在、世を騒がす諸般の事へ、一矢報いる事へも通ずる~Panasonic Ti
是非、乗られて下さい!