Italian dandyism!

国粋主義者で唯物論者である事を自認しております自分が申し上げても・・

説得力は誠に脆弱であると存知ます。

でも・・

イタリアはいいです!!

1927年創業から、現在の社長 Celeste Pietro Milani氏で三代目となる北イタリアVareseの伝統的自転車工房

Milani Cycles Factory srl

我が国でイタリアブランドと言えば、C/P/D・・各社がまず浮かぶと思います。

C社は現在の社長がfounerであり、P/Dは二代目の世代だと思います。

三代続いているのは・・非常に珍しいと思います。

現在操業しておらず、廃業したブランドネームだけ買収されて、実態がないブランドもチラホラしています。

イタリアは、ファッション、クルマ、ジュエリー・・他の国にはない何かを持つと自分は思います。

そのメソッドは、長く続く歴史や文化の継承に起因する物だと感じます。

今も長く継承されるイタリア生産ブランド Milaniは、我が国でメジャーではない残された唯一のブランドです。

年産500台がMaxと社長のMilani氏は言います。

海外生産やOEMは考えてもいない、ともです!

「ヒロシ、スタッカードフレームはシニョーラが乗ると思っているだろ?」

「日本では既に少数になりましたが、そうだと思います」

「No だ、これにプラダのシャープなスーツで乗ってみろよ、カッコいいぜ!」

・・勉強になります。。(笑)

Milani氏曰く、スタッカード(ミキスト)フレームはユニセックスだそうです!

こんな色は、日本ではあまり見かけないと思います。

手縫いのレザーグリップにフレームのポイントカラーをマッチさせています!

シートは、セライタリア・リーガル

そして、躊躇なくゼロコラムポジション!

可変ステムだから、まあなんとかなるか、って感じの見た目勝負!!

コラムが長い車体など、イタリアンダンディズムが許しません(笑)

しかも、この手の車体へもカーボンコラムフォーク入れています。

ムダ(!)な部分にコストを懸けるてしまうのも・・イタリアンダンディズムだと思います。

Milani

Mod.Isotta

北イタリアの美しい街Vareseから来ました。

彼女へプレゼントして下さい。

「あ~、コレ、日本では知られていないけれど、Vareseのヤツなんだ、いい色だろ?」

ブルガリのスネークなんかじゃ、もう普通なんです。

一気にイタリアの濃い文化である・・自転車です(笑)

濃い他の車種、全てに貫かれた彼等のイタリアンダンディスムは・・

Is as follows//please cheack now!!

www.milanicycles.com

この記事はBlogに投稿されました. このパーマリンクをブックマークする。 コメントを投稿するか、トラックバックをどうぞ: トラックバック URL.

4 コメント

  1. moyata
    公開日時: 5月 31, 2011 - 7:50 am | パーマリンク

    末尾のリンク、文字は「www.milanicycles.com」ですが、リンク先は「www.milanicycle.com」で、そのままではリンク先がエラーになりました。

    • hiroshi
      公開日時: 5月 31, 2011 - 6:36 pm | パーマリンク

      申し訳御座いません、大変失礼致しました。

  2. moyata
    公開日時: 6月 1, 2011 - 7:27 am | パーマリンク

    複数形の方が正しいようですが。。

moyata への返信 コメントをキャンセル

あなたのメールは 絶対に 公開されたり共有されたりしません。 * が付いている欄は必須項目です

次の HTML タグと属性が使用できます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

*
*