http://cspeed.jp/blog/a-strenuous-riding/
Iさん、Oさん、二週に渡るプログラム~お疲れ様でした!
一週目は、後輪固定ローラーへ乗って頂き
シューズクリートポジション、ペダリング、フォーム~
それぞれの最適化を目指し、高回転、低回転での荷重ポイント
入力の違い等々~インドアでの内容とさせて頂き、
Iさんへは、ハンドル幅を40から42へ、ステムレングスを10mm長くして頂き
昨日の2週目、実走へお越し頂きました。
ローラー上で感じた、上半身の詰まりから来る肘の開き~
予測通り、このようなイイ感じになっております!
Iさんへは、下ハン状態でのハンドルグリップ位置も修正して頂きました。
ブラケットポジションも、この通り!
完全にキマって来ております。
ペダリグ軌道、上半身の使い方~C社のEVOは~飛ぶように走ります。
Iさんは既に、Panaのロードゴーイング固定車体にも乗って頂いております。
ギア車乗って、これだけ出来れば~もう、言う事ナシ状態です!
1週目のローラー上で、同じく上半身の詰まり感を更に感じたOさん
確実に、20mmはステムが短いのですが~
残念ながら、2週目に間に合ったのは、サドルを一番引く事のみでした。
トルクを出すペダリングの際、膝が十分に上げられず~
惜しくも、損失効率が見受けられます。
詰まりを解消させて、上半身をリラックスさせた上~効率を出す事
これをするには、車体セッティング全般を見直す必要があると思います。
現在、ロードレーサーを正しく転がせるセッティングではありませんが~
少なくとも、修正するべき内容は明確になったと思います。
1週目での膝の開きは、実走では解消されておりました。
特にOさんのクセである、右の開き~OKでした!
無音ダッシュ(笑)を得意とする、当クラブ・エースを交え、
トルクペダリグの次は、その真逆の~高回転ペダリグセッションへ~
上がり斜度、ギアは軽くして、一気に下ハンフォームでゼロダッシュ!
目的は、MAX RPMです。
その際、トルクペダリングとは全く違う荷重位置、フォーム、ペダリング~
を、実施して頂きました。
お二方の、楽しいサイクリングへ~少しでも足しになれば幸いです。
実走でご一緒すると、なんとなく~効率損失ポイントが何処にあるのか?
何を修正すれば、どうなるのか??
より具体的に分かる気が致します。
そして~それが是か非かは、ご自身のご判断に委ねさせて頂きます。
自分は、トップレーサーでも何でもなかったのですから、アテになりません!
A stenuou riding~第二回も、近々計画しております。
ステップは第一回同様、2週に分けて考えております。
万一、ご興味がある方がおられる場合~ご一報下さい。
重ねて申し上げますが、内容の是非に於ける最終判断は~
ご自身へ委ねさせて頂きます(笑)
Iさん、Oさん、2週に渡り~お疲れ様でした!
4 コメント
先日は有り難うございました。アドバイスいただいたライディングポジションでは
今までよりも上の部分(大臀筋のあたりでしょうか)に負荷が掛かっているようです。
Oさん
2週に渡り、お疲れ様でありました!
世の中、乗り方へは諸説乱舞だと存知ます。
新規の車体に乗り換えられ、そのショップさんなりなポジションメイクやポリシーがあるとも存知ます。
2回に渡る内容は、あくまでも、諸説乱舞のひとつ
とお考え下さい。
そして、申し上げさせて頂きました内容は~
我々、京浜ピストクラブに受け継がれる内容であります。
楽しく自転車に乗られ、豊かな時間をお過ごしなされる事~
お祈り申し上げます!
2週に渡り、ありがとうございました!Iです(笑)
オススメの固定ギア車がこれまで自然に教えてくれた上半身の使い方とペダリングが、カーボン車ではどうもうまく推進力に変えられない…。車体が前に出ない…というのが悩みでしたが、Act1のポジション最適化でこんなに変わるとは。
スチールとカーボンの特性の違いとそれぞれの走らせ方など、実践を交えて詳しくご説明頂き、スッと腑に落ちる感じでした。
Act2ではペダリング技術や身体の使い方をご指導頂きながら、同時にエースM氏のお手本を見せて頂く事で、イメージがし易かったです!
自分ではなかなか気づかないペダリングの癖なども指摘して頂いて、効率Upとともに怪我予防にもなったのではないでしょうか。
生徒2人という少人数クラス制(笑)も、パートナーの方がご指導を
受けている内容を隣で聞いてすごく勉強になるので良いと思いました!
教えて頂いた内容や指摘してもらった点を注意しながら家まで走って帰りましたが、メーターで目に見えるスピードやパワーといった事よりも『乗れてる感』『(自分が)走らせている感』をこれまでより強く感じる事ができました!
何と言うか… 『すごく気持ちイイ!』(笑)
もっともっと乗り込みたくなります。
長々書いてステルスマーケティングっぽいですが(笑)、現在のポジションや走り方に悩みのある方に、このプログラムはオススメです。
『内容の是非に於ける最終判断は…』と仰っられている通り、これが万人に絶対ではないと思いますが、一つのAnswerであり選択肢になると思います。
自分は今回頂いたAnswerで行こうと思います。
ありがとうございました^^
Iさん
2週に渡り、お疲れ様でありました!
既に、ロードゴーイング固定車体でベースがある事が~
Iさんの場合、相当に効いていると存知ます。
申し上げさせて頂いた通り、乗り方を変えて、乗ってゆける事
転がしてゆける事~もう、Iさんなら可能です。
肘を締めて、膝を締めて、上半身の加重ポイントさえ間違わなければ~
Evoは弾丸の如く突き進むと思います。
サガンが、どんなハンドル形状を使い
そして、何故今もそれを選択しているのか?!
Evoが答えを出してくれたと存知ます。
もう、大丈夫です!!