80年代を駆け抜けたBSの名車、RADAC!
アランやビチューに触発されたBSが
接着工法でアロイチューブを繋ぐフレームへチャレンジし~
当時同じ手法で宮田を始め、国産メーカーが追従したと思います。
まさしく当時、RADACは一世を風靡したと思います。
スティールとのハイブリットや後期にはカーボンチューブモデル~
生産台数も相当出たのがRADACでありますが
30年の時間を経た現在、状態のいい物はどんどん減っているとも思います。
当時同じ物を二本買いまして、この黒は少し乗りました後
ずっと眠らせておりましたが
最近サイクリング用として復活させました!
若かった自分は、このオールアルミのRADACの柔らかさに
不満だったのでありますが
衰えました今乗りますと、至極の乗り心地であります(笑)
これだけ状態のいいRADACは、もう現在あまり無いのでは?
とも思います。
今回このRADACをRoad Going KOTEI仕様へ組み直しました。
167.5mmのSunXCDクランクヘPCD130mmスパイダーを咬ませ
VeloOrengeの46Tをセット
Rは16/18のダブル固定コグです。
問題なくテンションは出ておりますが
Rハブはクイック化出来ないハブですので15mmのDAナッツ仕様です。
新品部品と手持ち部品を合せ、Road Going KOTEI化致しました。
シートC-T/550mm トップC-C/535mm
ステムNitto UI120mm ハンドルNitto Mod.55 black 420mm
トレーニング云々ではなく、サイクリング用へ自分用に組みましたが
Road Going KOTEIに気軽に乗りたい~とご興味頂けます方へは
お譲り可能です。
しかしながら、古い車体で御座います事をご理解頂けます方以外は~
お勧め出来ません。
ひとつの時代を築き、歴史を刻んだ純国産アルミ接着フレームRADAC!
Road Going KOTEIに姿を変え~今、リ・スタートです!