嘗て、時代がハードアルマイト加工リムへ移行した際
その先鞭をつけたフランスのMAVIC社
そして、誰もが使ったMAVICの代表作、GP-4
その牙城を切り崩すべく、立ち上がった我が国のリムコンストラクターが~
ご存知、新家工業です!
MAVIC GL330へ対抗させた、Pro Staff340と~
GP-4へ対抗させた、この400
二種類ありましたが、このモデルは後期型です。
GP-4がゴールドラベルの鉄ハトメから、後期型の黄色ラベル、ステンハトメになり~
重さが一気にオモくなったと同時に、このPro staff400へ乗り換えた方は~
当時、意外と多かったと思います。
我が国が世界へ誇る、NJSスペックの16Bゴールドや
中野選手のV10を支えたADX-1
当時、名作を造っていた新家工業のVS MAVICの刺客がPro Staffシリーズです。
遂に、手持ちのNOS(new old stock)が最期です。
32Hと36H、各1本
Rは8本組の4cross+F 6本組の3cross
当然、スポークは星工業
時代へ逆行する、純血Japanese車輪~
舶来カブれに、一矢報いてやるぜ!
当時のそんな心意気へ~
万一今でも、ご興味ある方がおいでになられれば、
ご一報下さい。
新家工業、渾身のプロダクトなんです!
PS:Pro Staff400は、現在に於いても尚、一線級の内容を持っていると思います。