自転車を効率よく、且つ速く走らせるには~
勿論、パワーも必要です。
そして、そのパワーを生かすも殺すも、
正しいフォームとペダリングが備わってこそ、です!
リアルレーサーなら、それを持つ事がより上の領域へ行く為のキップとなります。
そして・・
リアルから離脱したとしても~
楽しく、ラクに、出来ればカッコよく
美しいフォームとペダリングで走りたい!
杉野のロード用クランクの、インナー側へギアリングを付けて
真っ直ぐなチェーンラインを出す、この駆動システム
美しく、効率よく、そしてカッコいい走りへ~
この種の車体が導いてくれます!
リアルトラックレーサーとは違います。
完全に機能するブレーキ系
リアルトラックは1/8の厚歯駆動ですが、
3/32の通常のロード用チェーン+薄歯駆動でキメます。
駆動感覚のダイレクトさは~1/8厚歯ですが、
あくまでも、ロードゴーイング固定車体なんです!
リアルトラックにブレーキ入れた車体ではありません。
フレーム自体のスケルトンが、トラックとロードでは異なります。
そして、普通にロードゴーイングライドをするのなら~
ロードフレームベースの方が、遥かに乗り易い!
何故なら、トラックフレームはバンクを走る為に設計されているからです。
日東105のトラディショナルなマースバー
正しいフォームを教えてくれます。
自転車という機材を介して自らの力で推進する以上、
そのスキルの度合いで、楽しさの広がりも違うと思います。
フォームとベダリング、
正しい事が身体にあれば、ある年齢域になったとしても~
十分に楽しい一日を自転車と共に過す事が可能だと思います。
そうじゃない場合、苦しさが先行する筈です(笑)
加えて、固定駆動だけが持つ
ダイレクトな走行感覚!
向かい風、緩い登り・・よく出くわすキツいシーンだと思いますが、
前進する以上、車体が~ペダルが止まりません。
=前へどんどん進みます(笑)
乗られた方は先刻ご承知と存知ますが・・
逆境に強いのも、固定駆動車体の大きな特徴です。
そしてもっと大きな特徴、
ただ乗っているだけで、楽しい!
それは、速度脅迫観念からの解放、とも言えます。
ゆっくり流していても、非常に濃密で、楽しい~
車体との一体感と、足裏に感じる路面の感覚!
技術習得とは別に、原始的で単純な、
自転車本来の楽しさが凝縮されているんです!
ロードゴーイング固定
万一ご興味があり、乗るなら~
早く乗られて下さい!
人生は、考えているより遥かに短時間です(笑)
写真の車体の仕様に、パナソニックの丹下ブレステージフレーム
約23万~24万程度、DAハブ仕様の手組車輪車体で約28万程度です。
写真の車体は、フレームが上村塗装さんでのNEWリペイント
部品は全てNEW/シートサイズ52cm/トップサイズ52cm
自分でも乗れるように組みましたが、
ご興味ある方がおいでになれば、ご連絡下さい。
c speedは、これでも自転車屋です(笑)
パワーを生かすも殺すも・・
絶対に、基本です!!